ビーチクリーン 知念高校

今日は「海の日」と言う事で、海への日頃の感謝の気持ちを込めて何かできないかと考えたところ、「ビーチクリン活動」をしよう! と思いました。
そして、その気持ちを同じクラスメイトに伝えると「みんなでやろう!」と言ってくれて 今日15人のクラスメイトが安座間サンサンビーチに集まってくれました!

そして、すぐにクリーン活動を始めました。
そこには、バーベキューの後に出たゴミや、ペットボトルや空き缶など、ビーチの方々が掃除しているにも関わらず沢山のゴミがありました。

中でも一番心が痛かったのが、釣り人が出したゴミ。
撒き餌の袋やルアーのパッケージ、ラインなど、釣り場を大切にしないといけない釣り人自身がゴミを捨てているという事実にとても心が痛かったし、同じ沖縄の人として恥ずかしく思いました。

ゴミがゴミを呼ぶという現象は何処でも起こっていて、それを無くすには一ヶ所一ヶ所、少しずつでもその場所からゴミを無くしていかないといけないと思いました。


一緒に、ゴミ拾いをしてくれたクラスメイトも かんかん照りの太陽を受けながらも一生懸命に頑張っていました!
燃えるゴミや燃えないゴミ。ビンなどもしっかり分けてくれました。

終わってみると、そこには沢山のゴミ袋が集まっていてこれがみんなでやった力なんだなと実感しました。

一人の力では集める事が難しい程の量だったけど、クラスメイト一人一人が汗をかきながらも頑張って集めた結果がそこにはありとても感動し、感謝の気持ちでいっぱいでした!

今回の様な自主的なボランティアをクラスメイトとやるのは初めてで不安だったけど、自分が提案した活動にみんなが真剣に取り組んでくれて成功に終われた事は凄く達成感もあったし、いいクラスメイトに恵まれたなと思いました。


本当にありがとう!!

そして、またこういった活動ができたらいいな♪　　　　　宮城梓